幼稚園のクリスマス会（１７日）当日、前日まで イヤダ！と
やらなかった人までしっかり舞台に立ちました。イエス様は、衣装は
着替えたものの、そのまま席を離れず。で、急遽マリア様が人形を抱く
ことになり、しかし重いのか、その頭がだんだん下がって逆さまになって
きて、見ているほうはハラハラ・・・！
生誕劇の後は全員での合奏と唄 —— 朝から緊張しっぱなしで
こわばった表情の人、楽しそうに全身で動く人、恥ずかしそうに
でもにっこり唄う人、親を見つけて大きく手を振る人、さまざま
な子どもたちの姿が躍動しました。
礼拝堂に移って修了式、間もなくサンタさんご到来、の筈が、
待てど暮らせどサンタのおじさん現れず。急場の代役もかなわず
とうとう４０分以上。（ホント、途方にくれました。）でも、息せき
きって駆けつけるサンタクロースの鈴の音まで、さすがベテラン教師、
慌てず騒がず場を盛り上げてもたせました。一人一人にプレゼントを
手渡して握手。あんぐり口の開いてる子やジ～ッと見つめる子、
ホンモノのサンタと信じ切ってる様子が伺えます。そして、サンタの
最後のせりふは、なんと「ちゃんと野菜を食べなさい！」きいてくれれば
いいんですけどネ。（今年は実は在園児のパパ。当人にばれなかったか、
心配です。）
子どもは、いつ頃までサンタクロースの実在を信じているんでしょう？
ある 元・坊や（今は３０代も終わりのれっきとした社会人）曰く、
「小学校の２年くらいで実は親だと確信したけど、折角だから（親の顔
立てて）知らないフリしてた」とか。（う～！！）
今の子たち、どうだと思います？
