
4月;進級、入学、就職など、新しい環境~生活を始める人が多い月。寒帯から亜熱帯まで斜めに長く横たわるこの国では、「桜前線」が一か月以上かけてゆっくり北上するなど、気候風土も〔従って食べ物や生活も〕変化に富み人々は穏やか;で、コロナ後の世界の観光客の流れは留まること知らず、トラブル増も。見事に地球の火山帯上に位置して、その恐ろしさを頭では分りつつも恵みに時を忘れて・・・いないだろうか? 以前は地震の少ない裏日本とされた能登の惨状、直近のミャンマー地震など、大事な警告とも思えます。ひと誰しも現状を当たり前!と しがちですが、しっかり気を取り直して、<現状の確認~修正を取り入れる>も、新学期の新たな課題ではないでしょうか?
*大変残念なお知らせ:薛先生、来月からsabatical で次の3月までお留守になります。その後のお戻り期待しつつ、お元気で行ってらっしゃいませ!!