一と月半ぶりの出会い。背伸びたなぁ!と思う子は何人もいますが、今年、よく陽に焼けた子、祖父母宅へ行った子はごく僅か。ステイ・ホームの徹底を伺わせます。
街中としては緑多い雑司ヶ谷霊園付近、夏を謳歌したセミは八月半ばで早や地上あちこちに姿を晒して生者必滅を教え、九月、道に散り敷き初めた早い秋の実り銀杏;着実な時の流れ—–
幼児も罹るコロナ新株の脅威に備えて自主休園/昼食無し半休を認め、苦渋の決断で何人かお休みの新学期。‘ジャングル化’した芝生に早速飛び出した子どもたちはバッタや虫を追い回し、追いかけっこに木登り。室内に紛れ込んだやぶ蚊を箒で捕まえて見せたら、“カワイイ”! 新鮮な子どもの目が戻って来てくれた、新しい日々の営み~新しい育ちへ!