近ごろ、お昼どきの子どもの問いかけです。ピーマンワ?の声も混じり、年長組の屋上菜園の成果ねだり。採ってすぐの胡瓜やピーマン、軽く塩したり炒めたのが大人気で お代わり続出。つられて、初めての3歳児 が手を出してやみつきになったり。「うちの子、ピーマン食べるんだ!」とお母さん勇んで買ってきて・・・食べなかった!とか聞こえてきます。(採れたての味の違い、判るんですよね。)今年は庭の果物も豊作で、甘夏ダ~イスキ!が何人もいたし、アンズやプラムはジャムやコンポートにして何度もデザート。そして次世代ミカンと甘夏の小さな緑が よく見ると ひっそり・しっかり もう育っています。
先月行った春の親子遠足{初めてのじゃが芋掘り}、途中からシャベルなしに手で掘ったりして、たくさん採れた!と好評でした。じゃがバターにしたよ、カレーだった、サラダ!など 翌日とりどりのメニューの報告。食べるものが土の中にあって・手でとれるなんて驚きだったようです。今年、秋の遠足は野菜とり。ヒトが自然の一部であり、食べる物は大地の恵み、を幼い頃から肌で感じてほしい。その一助になれば・・の思いです。