☆願書受付:10月27日(月)・28日(火)、10時~16時。
☆面 接 :10月29日(水)12時30分~15時ごろ。
☆募集人数:3歳児 約24名。
<園の歴史>
明治の末、アメリカから来た宣教師たちが雑司ケ谷の地に棲みついて「雑司ケ谷キリスト教会」と、さらに男子の教育機関として「雑司ヶ谷学院」を作りました。その後1923年(大正12年)に付属の幼稚園を設立。
が、第二次大戦で敵国人として本国に送還されて閉鎖。(教会創設者の旧居は、今、『都指定有形文化財、雑司が谷 旧宣教師館』として隣で活用されています。) 幼稚園は、1955年(昭和30年)に教会付属として再開。
2012年(平成24年)4月から、「学校法人 雑司ヶ谷学院 雑司ヶ谷幼稚園」となりました。
<特徴>
規模は程良く小さく、一人ひとりの個性や伸びに目を配れますし、異年齢児との係わりも生まれ育ちます。
3年間の保育を通して、からだ・こころ・あたま のバランスのとれた発達を目指しています。
・・・都心には珍しい古い街並みと人間的な繋がりが残る街の一画に、地下11㍍までしっかり杭を打ち込んだ地上10㍍の園舎と、さほど広くはないけど土と芝生の庭:自由な遊びを中心に、フラッシュカード・音の聴き取り・リズム運動など日々少しずつの楽しい‘お勉強’が積み重なって、独りで本を読み・自分の頭で考え・行動できる ようになってゆきます。
ひとの幼児期は、二度とない 大事な大事な土台つくりの時:教師の見守る中、遠慮なく仲間と揉まれながら全心身をしっかり使って遊び=学ぶことで鍛えられ、それぞれの育ちが成し遂げられるのです。