今年の3歳児は24名。初めの数日、お世話係は合計5人 —— 担任・副担はいずれも
経験5~8年の中堅、‘補助’筆頭は堀合文子先生;さりげなく、しかし勘どころはしっかり
押さえて。もちろん何人か泣きました。母親が少し残って様子をみたり、もありました。でも、じき遊び始め、その週のうちに降園時には皆ちゃんと座ってお迎え待てました! 2クラスに分けることも考えて堀合先生に伺うと、この人数で大丈夫との仰せ。米寿過ぎの先生に負担がかかり過ぎてもとほんの少し手を出しましたが、確かにおっしゃる通りでした。
年中組は先生が昨年初めずっと入って下さったクラス。今年、先生を見るなり、ホリアイ
センセ!オバアチャンセンセ!と親しみこめて寄って来ます。戸惑うこと多い新任教師に、
60年余のキャリア差の先生、噛んで含めるように話しますが、さすが実践は中々の様子。
<秋に、堀合先生にこのクラスを一日保育して戴き、保育の教育者・実践者を招いての勉強会を検討中です。保育の真髄を現場で生かし続けることを願って・・・。>

