櫻が、なんとか もってくれました。
4月8日(土)入園式。しっかり一人で座ってる子、親にしがみついて離れ
ない子、だけど勘所ではちゃんと反応する子、進級したクラスのプライドに
胸はる先輩や親・祖父母に見守られ、新しい社会生活のスタートです。
月曜日 朝、三人が泣き喚いてママを離れず。つられて貰い泣きも出て、
両腕いっぱいに抱えても間にあわない新米先生は途方にくれ、・・・。
そして一週間。おずおずながら仲間に誘われ動きだす子、断固として
コート着たまま・リュック背負ったまま で遊び始めた坊や。家とのつながり
の象徴をはずせるのは いつになるかな?
土に変った庭では、みな威勢良く走り回り、転んでも怪我は無し。
杉と檜の皮の混じった土は まだ弾む感じで、育ち盛りの足に優しい感触。
大人の目には狭い庭、幼な児の視点では かなりのようですが、物足りない
年長児は 4月末から週一度、文字通りの‘遠足’で鍛えられます。

