「お別れ遠足」、目白台運動公園での凧揚げは、うす雲たなびき春のように麗らかな日でした。年長組が3歳組の手をとり、
小さい子を内側にするよう手を繋ぎ変えつつ歩いて行く。思いっきり走り回って凧を揚げ、腹ぺこで食べるお弁当、
帰り支度前の芝生での年長さんの組体操練習など、小さい人たちには 頼もしいお兄さん・お姉さんの姿も目に焼付き、
楽しかったぁ!と家で報告したとか。お別れ遠足本来の有りようが生きていたようです。
そして今日は一転、冷た~い みぞれ:先週末の餅つきといい、このところお天気は ぎりぎりついていてくれます。
土曜日の餅つきでは(一人1枚限定)皿が230枚;小学校の行事ともぶつからず、すっくり背がのびて 誰だっけ?となる
卒園生たちも現れOB・OG会の様相。朝から町会の方々の全面的ご尽力(この街では それが健在です!)の元、保護者の方々が
これまた全面協力;ご本人方は食べるヒマなく・・、最後に味わって戴きましたが、やはり搗き立ては格別。
ご近所や通りすがりの方も含めて、年々規模拡大。年に一度の楽しみですが、いずこの伝統行事とも同じく、後継者の点でちと心配です。