5月 9日 岡田 仁牧師 『放蕩息子』
16日 所 美保牧師 『イエス様にまかせなさい』
23日 テゼの礼拝
30日 ルガール 所牧師 『あなたの信仰があなたを救った』
風薫る五月・・・半ばにして今年は東京の街中でアジサイの花に出会います:昔ながらの手毬スタイル から花火を思わせるのまで。ニュージーランド・クライストチャーチ、モナヴェイル庭園のアジサイに重なり、2年前かの地で起きた(イスラム寺院襲撃)事件を想起します。先の米大統領、功罪あるなか許容し難いのは、異なるものへの偏見~憎しみ煽り。恵まれない環境・状況への不満を外へぶつける、ひとのさが。カリタス小犯人の自裁した心と 罪なく不意に消された人と遺族の、向けようの無い怒り/悲しみ:たまらなく救い難く哀しい。われらが意図せず(気づきも気づこうともせず)犯す罪、大小。「汝らのうち罪なき者まず石投げ打て」が深く沈んで重さを・・・感じないため、喚き跳ね返す。 罪の償い? 行為の否定でも、何年かの牢屋入りでも決して無い。ラーゲルクヴィスト『バラバ』の最後のセリフは、法然さんの心にも 通じる気がする・・・