12月 6日 薛 恩峰牧師 『イエス・キリストの系図』
13日 岡田 仁牧師 『いのちの言が宿るとき』
20日 クリスマス燭火礼拝:15時~16時 鈴木 真也牧師 『旅の宿』
27日 (お休みです)
師走;コロナに明け暮れる年となりました。百年前(1918~1920年)の「スペイン風邪」では、世界人口18~19億の1/4~1/3が罹患して1700万~1億以上亡くなり、徴兵する適齢男性がいなくなって第1次大戦 が終わったとすら言われます。(日本、当時の人口5500万の43%2380万が罹患、39万が不帰。) 今、 世界人口78億、12月4日現在の罹患者6530万、うち150万不帰。医学の進歩の支えはより強くあるが 交流密度ほかの変化を考えると、コロナの予後は尚々厳しく思えます。
感染を避ける基本の一は<人と距離を置く>こと。その結果の学校閉鎖やリモート授業や仕事で、他者と接触の無い状況が長期化;他者と揉まれ切磋琢磨する機会が失われて発達が阻害され、また閉塞感から欝、など多く見聞し、ヒトが如何に他のヒトを必要とする存在か、改めて痛感する日々—-ひとが生き方を見直すための試練とコロナ騒ぎを捉える見方があるのも、ごもっとも!の気がします。皆さま どうぞご無事に波を乗り切られますように!