3月 6日 大津 健一牧師 『ナルドの香油』
語り、古屋 和子氏 「宮澤賢治シリーズ その4:『水仙月の四日』
13日 鈴木 和男牧師 『丘の上に三本の十字架が…』
20日 所 美保牧師 『りっぱなこと』
27日 テゼの礼拝
早くも弥生三月;春(は~る)は その響きすら心華やぐ。いま、関東では梅や沈丁花が咲いて夜道も薫り、尋ね行かまほしき思いに駆られる。が、また、平和ぼけのこの国人の一人として申訳なさも。
ニュース見るのも怖ろしい日々;渦中にある無辜の民・子どもはなすすべもなく、空爆・自爆・テロは続く。
やりきれなさは外のみならず、内もまた。非正規労働者が2,000万を超え、子どもの貧困は6人に一人・・・の異常事態を異常どころか皆<よそ事>と見るこの国の‘指導者’。いま手を打って、将来<多額の税金を費消する者>ではなく<払う側>に・・・できる自明の理は見ず、無策に推移して恥じず・責められもせず。
司馬遼太郎氏 逝きて20年;「この国のかたち」を彼は何とみるだろうか?