1月の礼拝予定
1月 4日 お休み
11日 柏井 創牧師
18日 国際NGOハビタット・フォ・ヒューマニティ・ジャパン
事務局長 中川 英明氏
25日 テゼの礼拝
「門松は冥土の旅の一里塚」;限りある身が ここまで よう辿り着いたなぁ!と見るか、あと幾ばくか!と見るか。
かつて、(大きな力に)‘生かされて生きる’との言を、‘<生かされて>生きる’なんてイヤだ!と言い切った若者がいた。
強制される受け身感が気に障ったとみえる。
ひとが生きていて 生きあぐね、迷いの岐路に立った時、そこに働く“僅かな”力、それで 何処に転んで曲がるか・
まっすぐ行くか 定まることがある。その僅かな力が、なぜ その時・その場にあって・作用したのか、予想も何も超える。
‘人間(にんげん)’=人の間と書き表す不思議さ。(生物種としての)ヒトが(社会的存在としての)「ひと」になるには、
必ず他の「ひと」が要る。“苦しい時の神頼み”と ご利益願いの信心もあるが、
苦しい時、ひとは我意を捨てて より大きな力に祈る;助けたまえ!と。
道の辺で苦しい他者に出会う折、避けることなく サマリア人に習いえますように。