3月 1日 薛 恩峰牧師 『最後の機会を与えられた犯罪者』
8日 岡田 仁牧師 『つまずきながらの歩みでも』
15日 鈴木 和男牧師
22日 テゼの礼拝29日 (お休み)
子ども時代を文化大革命荒れ狂う中国本土の牧師家庭で苦労され、20過ぎて日本に来、貧しいなか勉学に励んだ薛先生:達者な日本語での穏やかな話しぶりに、昔の辛さは表に出ない。
・・・’大躍進’政策から‘文化大革命’、‘中華統一の英雄’の死まで続く狂乱の十数年、餓死を含む犠牲は、ヒトラー時代の戦死を含む全犠牲者を超えると言われる。権力への狂気?これほどの大量死を同類にもたらす種(しゅ)は他にない。ヒトがこれからも生きるべき存在なら、ホピに倣って 七代先の子孫以降も無事生きられる地球を残さねばならない。自称する名(homo sapiens sapiens=賢い賢いヒト)に恥じないように。
岡田仁先生、地鎮祭の司式も不思議でなく引受けてくださる寛容さ。有難いです。そして久方ぶりの鈴木和夫先生:「ほんの1~2回」のおつもりが既に50回近い!毎回、深みあるお話と食事時の軽妙で楽しいやりとり。“偉~い先生だなんて全然知らんかった”とは、ある若い社会人の言—–昔、「この禿頭撫でると頭よくなるよ」と幼い子に言う先生の頭を傍から素早く撫で、「(お蔭で)1ランク上の高校にすんなり受かった!」と喜んでいた子。ほんとに偉い人は偉ぶらないものだ、を正に地で行くお方。 そして、毎月〆はテゼの礼拝:忙しいなか夜遅くまで準備する聖書研究会も含めて丁寧にご用意くださる池田信巳氏。 さらに、毎回の多彩で美味しい食事の準備など、縁の下の力持ちの方々に支えられて 自由な中にも凛と楽しい教会風景が続いています。
(今月 最終日曜はお休みです。ごめんなさい。)