10月の礼拝予定
10月 4日 大津 健一牧師 『人を生かす教え』
語り、古屋 和子氏:宮澤賢治シリーズ その2『虔十公園林』
11日 NGOアジア・キリスト教教育基金(ACEF)事務局長 前田恭子氏 『嵐を鎮めるイエス』
18日 鈴木 真也牧師 『成長と成熟—人生の祝福』
25日 テゼの礼拝
秋—清冽な空気に金木犀の香り漂い、道の辺にギンナン散り敷き無残や踏み砕かれ、集め清めて分け戴く。恵み。
他方、未曽有の豪雨に 噴火 洪水 山崩れ。人由来の悪もろもろもきりなく、難民の大津波 果てなく続き、後ろも前も暗い。
ジャングルで、近場の林で、カエルの歌は既にとわに消え始め、地球史6度目の大絶滅への序曲?
すべての生き物に平等に与えられる‘恵みとしての死’。生死の境を越える時、この世のものは<億兆のカネも からだも>
何一つ 持ち越すことは叶わない。必要超えてむさぼり、大地も海も立ち直り限界超えて負荷かけ止まぬヒト。
決定下す為政者も、「その時」振り返って、なお、むさぼりを良しとするだろうか?
‘愚かな’虔十のひたむきさ;本当の賢さとは?